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「こんな小さい子を預けて働きに出るなんてお前のワガママだ!」

第2子出産後に夫から言われた痛烈な一言。

後からお話ししますが、この一言がきっかけで私はネイリストを志すことになります

私、1人目の子供を育てていた時はシングルマザーだったんです。

子供を保育園に預けて私が働きに出るのは絶対事項でしたし、慌ただしく生活していましたがそれなりに有意義な生活を送っていました。

平日月曜〜金曜までフルタイムで働き、毎日18時半には保育園に娘を迎えに行く。そういうごく普通の働くお母さんでした。

何も疑問に思ったことはなかったし、絶対の信頼で娘を保育園に預けていました。

娘も先生やお友達と毎日楽しく過ごしていましたので、安心して仕事に集中することができました。

数年その生活を続けましたが、結婚が決まったことで転居に伴い仕事を退職。娘は幼稚園に転園させました。

間も無く第2子を妊娠出産。

さぁ!保育園も決まったしそろそろ働こう

そう思ったときに夫から例の一撃「こんな小さい子を預けて働きに出るなんてお前のワガママだ!」と言われてしまいます。

ワガママ

正直、そう言われたときに私の頭の中にマークが飛び交いました。

「え?このご時世にやっと保育園入れたのに?」

なんじゃらほい?

考え方は人それぞれです。夫も息子がママから離されるのが可哀想だと思ったのかもしれません。

まぁでも当時の夫は私が推測するに、単純に保育料をナメていたんだと思います。

当たり前の話なんですが。。

私はシングルのときは知れた額しか稼いでいなかったので、保育料がほとんどかからずに保育園に通えました。(※所得によります)

そんな情報しか夫には与えていなかったので、保育料決定の通知が来た時に夫婦の所得で幼稚園の2倍毎月保育料がかかると知り、怖気付いたようです。

単純にその保育料を上回る額を私が稼いでくれば将来的に安泰!と私は考えていましたが、夫はそうではなかったようです

紆余曲折ありましたが、結果、息子は私が家庭で保育することになりました。

娘のときは保育園だったので、朝から晩まで先生方が保育してくれて、お友達は黙っていても毎日一緒なので皆クタクタになるまで遊んできますし、お昼は栄養満点の給食が出てきて至れり尽くせりでしたが、家庭保育はそんなに甘くありません

児童館や公園に連れて行ったり、ベビースイミングを習わせてみたり。こちらも必死何せ自ら行動しないことには、母親と子供のマンツーマンの1日しかない。これはまずい、と思いました。

娘と同じように息子に社会性を身につけさせるためは、とにかく幼稚園に行くまではできるだけ外に連れ出して場数を踏ませねばと毎日奮闘しました。

しかし忙しく毎日を送る中で、私は何か埋まらないものと闘っていました。専業主婦って結構孤独なんです暇なんでしょ、って感じで誰にも評価されない。

家事に子育てに、それなりに充実していましたが、このままでいいのかな?という気持ちが自分を支配し始めます。このまま年をとってただのオバさんになりたくないと思ってしまったんですね。

そこで考えました。夫に反対されないような育児と仕事の両立。う〜〜〜ん。。。

そうだ!家で仕事すればいいんだ。内職・料理教室etc...いろいろ考えました。どれも子供が家にいると難しいか。。。やっぱり諦めようかなぁと思ったとき、美容師の友達が自宅でマツエクサロンを始めました。

それいいなでも私は美容師免許もなければ単純作業も苦手。じゃあ何しようと思ったときに自分の得意なことを思い出しました。

それは絵を描くこと小さい頃から絵が得意で前職でも靴のデザインをしていました。それで気づいてしまったのです。

皆が持っている小さいキャンバス。爪です仕事をしていた頃もいろんな作業で爪ボロボロだったので手入れもしておらず、ネイリストなんて考えたこともなかったのですが、だからこそ自分の手の手入れもできて一石二鳥じゃんと思いました。

思い立ったが吉日タイプ

でもネイルに関して全く無知なので、まずネイルサロンに行こうと思い調べました。すると家の近くになんと託児所付きのネイルサロンがありました。えーやん

するとそこのHPに信じられないくらい魅力的な文言を見つけます。『託児所無料完備 ネイルスクール』まじかこれなら子供を放置も保育園に預けるもすることなく、夫にも反対されない(させないw)

こうして当時の私は独身時代に貯めた貯金を叩いてネイルスクールに通い始めたのでした